グフ 改造詳細
2015.05.05.Tue.11:10
ちょっと時間が経ってしまったのですが、twitterで質問を受けたHG グフR35改造の詳細です。
といってもたいしたことかけないんですけど・・・(^^;)
完成品はこちら
【スネのコンバート】
まず一番はスネから下でしょう。
作業前に色々Webで調べたところ、HGUCのグフを使ったパターンとグフカスタムを使ったパターンがありましたが、
グフカスタムを使うと、形状変更作業が結構ありそうでしたので、自分の作例ではHGUCグフを選択しました。
1.HGUCのグフのスネの内側の上の方は全て削り取ります。
2.R35のひざを使うため、ひざ部分も切り取ってしまいます。
3.WAVEから発売されているプラサポPC03を3mm棒(ランナーでOK)を使いグフのダボの図の箇所にセットします
(図の四角いR35の8番ポリキャップをセットできる幅になる様に調整します。)
※張り合わせた際に固定できる用に調整してください。自分はダボの部分を削ったりもしました。
膝と足首用に両方ともセットしてください。径に関しては画像の通りでどちらも同じ3mm用で問題ありません。
足首と膝で必要な長さが違いますので注意してください。
4.足首関節とスネをつなぐためのパーツを作成
足首関節は画像ではR35のものを改造していますが、自分は最終的に
プラサポと関節技BJを利用した専用のものを作成しました。これフィッティングをしたかったからなので、
画像の通りR35のものを改造しても問題はないかと思います。
とりあえずこんな感じになります。
ちなみにグフR35のソールパーツは良くできているのですが、高機動ザクをイメージしたのか若干細くて
自分好みではありません(ソールの真ん中もせっかくパーツ分割されているのに横ロールしませんし)
ですので、この後HGUCグフカスタムの物とコンバートしています。
HGUC ザクF2も全く同じパーツですのでどちらを使っても形状に差異はありません。
ボールジョイントの径もR35、グフカスタム共に同じです。
【頭部】
頭のモノアイ部を新造しました。エバーグリーンのパイプとホビーベースのプラストライプ、
ハイキューパーツさんのルミドーム 蛍光ピンク、HIQ SPプレート2 [SPP20-V2 2.0mm 3個入り]を使っています。
また、上下の分割箇所を変更してもともとあるラインに沿った分割に変更しています。
【モモの後ハメ】
モモはグフのデザイン上スジボリでどうにかというのは難しかったので、
後ハメをしています。
画像の通り
あとはご存知の通り動力パイプをメタルパーツとスプリングにコンバートしたり、
スジボリの追加を行ったり、腕とシールドの接続をネオジム磁石に変更したり
あ、画像がないのですが、R35のシールドはそのままではR35の腕に付きませんので、
HGUCのグフよりシールド裏のパーツを移植しています。
HGUCグフ(R35改造)完成です!
2015.04.21.Tue.20:00
開始から一ヶ月近くかかってしまいましたがグフR35改造のHGUCグフ完成しました。
今回新しい試みとしてハイキューパーツさんのMZパイプを使い、
動力パイプをメタルパーツとスプリングで再現することにしたのですが、
グフのそれの形状があまりにもややこしいのと、もともと余りやらない作業なので取り回しミスが
多く集中力を欠く結果となってしまい、予想より工作に時間がかかってしまいました。
最終フェーズの塗装に時間がかかったのは、雨続きなのもあるのですが・・・
それでは写真撮影完了しましたので、ご覧ください~
【ヒートロッド装備】
グフのデフォルト装備のヒートロッド+シールドです。
当然左手は5連マシンガンとなっております。
ヒートロッドはHGグフR35に付属のものでばっちり塗装も乗りつつフレキシブルに曲げることが出来ます。
パーティングラインの処理がめんどくさいのがたまに傷・・・
今回の塗装はガンダムカラーグフ用をメインに
濃いブルー:ブルー7
薄いブルー:ブルー8
濃いグレー:グレー6
とあんまり参考になりませんね(^^;)
バックパックやヒートロッドなどの薄いグレー部はクレオスのニュートラルグレーです。
モノアイはハイキューパーツさんの
ルミドーム 蛍光ピンク+HIQ SPプレート2(2.0mm)
の組み合わせで構成し無塗装で仕上げました。
【ヒートサーベル装備】
いまだに謎に包まれた武器ヒートサーベル(かっこいいからいいのですよw)
両手持ちポーズをとってますが、左手マシンガンなので添えてるだけです。
ちなみにシールドはネオジム磁石接続なので簡単に着脱可能な上に本体に傷もつけにくいです。
刀身については、鋭くするために400番でガリガリ削り、600番、1500番で磨いた後、コンパウンドで
再度透明度を復活させています。
【ジャイアントバズーカ装備】
ドムのバズーカ(むかーしHGUCの黒い3連星セットを買ったんですが、3機作る気力がなくて・・・)
をチョイスして武装違いを演出してみました。
右手は通常手首にコンバート
ファーストガンダムのジャブロー戦のイメージですね。
マシンガンも作ればよかったかなあ
バズーカの塗装は迷ったのですが、アームズグレーの上に調色したグレー
(ミディアムブルー30%+ニュートラルグレー70%)を軽く乗せたらいい感じになりました。
スコープは定番のさかつうのプロジェクターライト5mmにコンバート塗装はガイアの蛍光ピンクです。
【顔アップ】
モノアイシールドのふちをグフカスタム仕様の釣り目からノーマルグフ仕様へプラ版などで工作して
改造しました。
そのほかキット付属のモノアイシールドを撤廃しエバーグリーンのプラパイプで一回り小さく新規で
作成。上で上げたようにハイキューパーツさんのパーツでモノアイ部を作成してます。
その他頭の上下分割ラインをモールドに沿う形に変更しております。
【ジオン脅威のメカニズム】
復帰後作成したジオン量産機軍団勢揃い図で!
あとザクがあれば基本機体は揃いますね・・・
オリジン版を待ってモールド間引くか、作りかけのHGUCの改造を続けるか・・・・
今回新しい試みとしてハイキューパーツさんのMZパイプを使い、
動力パイプをメタルパーツとスプリングで再現することにしたのですが、
グフのそれの形状があまりにもややこしいのと、もともと余りやらない作業なので取り回しミスが
多く集中力を欠く結果となってしまい、予想より工作に時間がかかってしまいました。
最終フェーズの塗装に時間がかかったのは、雨続きなのもあるのですが・・・
それでは写真撮影完了しましたので、ご覧ください~
【ヒートロッド装備】
グフのデフォルト装備のヒートロッド+シールドです。
当然左手は5連マシンガンとなっております。
ヒートロッドはHGグフR35に付属のものでばっちり塗装も乗りつつフレキシブルに曲げることが出来ます。
パーティングラインの処理がめんどくさいのがたまに傷・・・
今回の塗装はガンダムカラーグフ用をメインに
濃いブルー:ブルー7
薄いブルー:ブルー8
濃いグレー:グレー6
とあんまり参考になりませんね(^^;)
バックパックやヒートロッドなどの薄いグレー部はクレオスのニュートラルグレーです。
モノアイはハイキューパーツさんの
ルミドーム 蛍光ピンク+HIQ SPプレート2(2.0mm)
の組み合わせで構成し無塗装で仕上げました。
【ヒートサーベル装備】
いまだに謎に包まれた武器ヒートサーベル(かっこいいからいいのですよw)
両手持ちポーズをとってますが、左手マシンガンなので添えてるだけです。
ちなみにシールドはネオジム磁石接続なので簡単に着脱可能な上に本体に傷もつけにくいです。
刀身については、鋭くするために400番でガリガリ削り、600番、1500番で磨いた後、コンパウンドで
再度透明度を復活させています。
【ジャイアントバズーカ装備】
ドムのバズーカ(むかーしHGUCの黒い3連星セットを買ったんですが、3機作る気力がなくて・・・)
をチョイスして武装違いを演出してみました。
右手は通常手首にコンバート
ファーストガンダムのジャブロー戦のイメージですね。
マシンガンも作ればよかったかなあ
バズーカの塗装は迷ったのですが、アームズグレーの上に調色したグレー
(ミディアムブルー30%+ニュートラルグレー70%)を軽く乗せたらいい感じになりました。
スコープは定番のさかつうのプロジェクターライト5mmにコンバート塗装はガイアの蛍光ピンクです。
【顔アップ】
モノアイシールドのふちをグフカスタム仕様の釣り目からノーマルグフ仕様へプラ版などで工作して
改造しました。
そのほかキット付属のモノアイシールドを撤廃しエバーグリーンのプラパイプで一回り小さく新規で
作成。上で上げたようにハイキューパーツさんのパーツでモノアイ部を作成してます。
その他頭の上下分割ラインをモールドに沿う形に変更しております。
【ジオン脅威のメカニズム】
復帰後作成したジオン量産機軍団勢揃い図で!
あとザクがあれば基本機体は揃いますね・・・
オリジン版を待ってモールド間引くか、作りかけのHGUCの改造を続けるか・・・・